紀州金山寺みそ

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金山寺味噌とは

金山寺味噌とは

米・大豆・裸麦を蒸し、そして糀にする、そこに刻んだ白瓜・なす・生姜・紫蘇の野菜を混ぜ込み。塩・砂糖・水飴などを加え、樽に漬け込み、重石をのせ熟成させて醸造した味噌です。
紀州金山寺味噌は、主におかずみそとして、そのまま召し上がって頂く、【なめ味噌】です。

紀州金山寺味噌は、それぞれの糀が熟成した甘醤油の味わいに生姜・しその風味が加わり、そして白瓜・なすの食感が相見える、香り豊かで、なめらかな味わいの保存食です。

【歴史(しょうゆ、みその祖)】

鎌倉時代(1254年)法燈円明国師(覚心)が宋(中国)金山寺で修業した際、未嘗の秘法を学び、紀伊由良の西法寺(現興国寺)で製法を広めた。近畿地方の朝食が、朝粥であったことから、何よりのおかずとして喜ばれた。

江戸時代になり、より広く好適品してもちいられるようになり1851年「紀伊国名所図会」には、〈今も近郷に製して、諸国に運送し、国産の一種とす。実に未曾有の味なれば経山寺の称、遍く他邦にも聞へたり〉とある。また、金山寺みそをつくるときに生じる、液汁が美味であったから室町時代に入りしょうゆを発明する動機になったとも言われている。

金山寺味噌の製造工程

金山寺味噌の製造工程

金山寺味噌の販売

国産原材料 紀州金山寺みそ

国産原材料 紀州金山寺みそ
品名 金山寺みそ(なめみそ)
原材料名 うるち米、裸麦、大豆(遺伝子組み換えでない)、白瓜、なす、土生姜、しそ、食塩(海水塩[五島灘の塩])、砂糖、水飴、甘味料(スクラロース)、保存料
賞味期限 90日
保存方法 要冷蔵(保存温度0度~10度)
栄養成分表示(100gあたり) エネルギー232Kcal・タンパク質6.8g・脂質3.2g・炭水化物44.0g・ナトリウム2.39g /塩分相当量6.1g

◆特徴
国産100%のうるち米・大豆・裸麦(丸麦)と、紀ノ川流域の野菜(白瓜・茄子・土生姜・しそ)を中心とする国産100%の野菜を混ぜ、食塩(五島灘の塩)、砂糖、水飴などで漬け込み醸造しました。
香味豊潤、滋養満点の金山寺みそです。
※尚、この紀州金山寺味噌は、プレミア和歌山認証商品。

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やさしくまろやか(うす塩)紀州金山寺みそ

やさしくまろやか(うす塩)紀州金山寺みそ
品名 金山寺みそ
原材料名 うるち米、裸麦、大豆(遺伝子組み換えでない)白瓜、なす、土生姜、しそ、食塩(低納塩)、砂糖、水飴、甘味料(スクラロース)
賞味期限 90日
保存方法 要冷蔵(保存温度0度~10度)
栄養成分表示(100gあたり) エネルギー225kcal・タンパク質7.5g・脂質3.5g炭水化物39.5g・ナトリウム1.43g・食物繊維2.8g・塩分相当量3.66g

◆特徴
もちろん、国産穀物100%・国産野菜100%を使用し、食塩はナトリウム量が少なくミネラルが豊富な塩を使用し、保存料を添加しない、より健康を考慮した、金山寺みそです。
その風味は、まさにやさしくまろやかな味わいに仕上げました。

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金山寺味噌を使ったおいしいレシピ

そのままでお野菜と

そのままでお野菜と

そのまま食べる・・・のまさに元祖中の元祖です。
温かいご飯、お茶漬け、おかゆの上にのせそのままお召し上がりください。

きゅうり、大根、にんじん、レタスなどの生野菜に付けたり、冷奴のお醤油代わりに、また釜揚げ、ちりめんじゃこ、焼き魚などに添えていただくと、なお一層おいしくお召し上がり頂けます。

そのままでお魚と

そのままでお魚と

鰤のお造りや鯛のお造りなどのお魚によく合います。
焼き魚にも良くマッチします。

お醤油代わりにお使いください。
お味噌には、匂いを消したり脂の濃さを薄める効用があります。